冷んやりとした朝ですね。
気温差が激しい日々が続いて何となくお体の調子が
優れないという方も多いのではないでしょうか？
春先の気温差は自律神経に負担をかけ心身のバランスを崩しやすくなります。
また風も強い季節で漢方では風邪(ふうじゃ)といって
めまいや皮膚の痒みなどのトラブルを引き起こします。
また、体にとっては冬の間に溜め込んだ毒素などを発散する解毒の
季節であるため肝臓などにも負担がかかりイライラしたり
ストレスが溜まりやすい季節になります。
この季節はしっかりと栄養をとりつつ体を動かしたりして気の巡りを良くする
事が重要です。
タラの芽やフキノトウなど苦味のある新芽は解毒作用があるのでオススメ食材です。
香りも気を巡らせる効果が高いのでアロマなども効果的です。
ホリスティックアロマのコースにおいても肝に対応したflowや季節の香りを
選ばれる方が多いです。
しっかりと養生して健やかな日々を過ごしたいですね。
むらた