腎と骨と老化

12月も半分を過ぎ、冬らしい気温の日が続いていますね。

漢方の世界では腎と呼ばれる臓器が対応する季節となります。

現代医学でいう腎臓や膀胱を含み泌尿器系と関係が深い部分ですが、

漢方ではこの部分に老化と非常に関わりの高い精と呼ばれる物が蓄えられている場所でもあります。

 

腎は寒さに弱いので体を冷やさない様な養生がとても大切になってきます。

awareのアロマケアでも生姜やクローブやブラックペッパーといった体を温める精油を

多く取り入れています。

この腎と関わりが深いと考えられているその他の体の部位があります。

髪の毛や骨、歯や骨髄といった部分が関係していて老化とも密接な関わりがあると

考えられています。

 

この中でも特に骨と老化の関係について最近の研究でも老化との関わりが明らかになってきています。実は骨から若さを保つ為のメッセージ物質が分泌されていることが

発見されています。

骨密度が低下することによってこのメッセージ物質の分泌が減少し全身の老化を促進してしまいます。

高齢者が大腿骨の骨折をすると1年以内の死亡率が非常に高まることが分かっています。

骨からのメッセージ物質が減り、脳の働きが減少し認知症が進行するケースが高い様です。

骨折以外でも女性は更年期を迎えることによってホルモンバランスが崩れる事によって

急激に骨密度が低下するのに併せて老化が進行してしまうケースが多くなります。

 

それでは、こういった状況に如何に対処するかですが、骨密度を上げるには骨に振動を与える

ことがポイントになります。軽いランニングや縄跳びなどがおすすめです。

水泳の選手や競輪の選手は筋肉が発達しているにも関わらず骨折する方が多いと言われています。骨に振動を与えましょう。

 

骨密度を上げる事によってアンチエイジングや健康な髪の維持に繋がります。

また、アロマセラピーの精油もホルモン分泌に対する効果が期待できますので

香りを生活のサポートに取り入れて頂くこともとてもお勧めです。

 

むらた