気温差と自律神経

ゴールデンウィークも終了し本日から

お仕事に復帰する方が大半かと思います。

昨日から天候も崩れ夏日の続いた数日から

気温も急落しています。

自律神経は環境の変化の元で体調を一定に保つ

為に常に働き続けています。

環境の急激な変化は自律神経の働きに

大きく負担をかけます。

特にゴールデンウィーク中は普段の生活と

リズムが変化しがちで、ここへきての急激な

気温の低下は更に体のリズムを乱す要因に

なります。

気温が上がった事で冷たい飲み物を飲まれた方も

多いかと思いますし、ゴールデンウィークで

普段より食べる量が増えた方も多いかと思います。

暴飲暴食や冷たい物は胃腸に負担をかけます。

消化器の負担によって体の怠さややる気が出ないと

いった症状を引き起こします。

また、胃腸の不調を直接感じられない場合でも

背中の凝りなどとして現れます。

サロンでの漢方アロマでも消化器に対応する

nourishのブレンドを選ばれる方が増えています。

春夏は体の気が外側へと働きかける為、体内が

意外と冷えやすい季節となります。

特に漢方では体温より温度の低い飲食物は冷たい

物と考えるので、現代人にとっては体を冷やす

飲食物に囲まれた生活を送っている事になります。

ゴールデンウイーク以降は毎年、五月病によって

心身のバランスを崩される方が多くなります。

規則正しい生活を送り、特にお食事では腹八分目を

意識して冷たいものや生物は程々にして

過ごして頂ければと思います。

また、漢方アロマによるヘッドスパによって

自律神経のバランスを調整する事も大いに役立ち

ますので、ぜひ定期的なケアにお役立て下さい。

 

村田